離乳食が進んでくるとだんだんと食事がマンネリ化してしまうというお悩みはありませんか?
オートミールを取り入れると離乳食のバラエティーが広がりますし栄養も豊富なのでおすすめです。
今回はそんなオートミールを使った手づかみ食べのレシピをご紹介したいと思います。
離乳食に使えるオートミールのレシピが知りたい
オートミールとは
オートミールはオーツ麦を食べやすく加工したシリアルの一種で
鉄分や食物繊維が豊富な為、離乳食に取り入れる人が増えてきている食品です。
我が家では息子が10ヶ月を過ぎたくらいから食べさせるようになりました。
使用しているオートミール
スーパーでも手軽に購入できるので日清プレミアムピュアオートミールを愛用しています。
食品添加物不使用で乳児用規格適用商品なので、離乳食として安心して使えるところも気に入っています。
独特のニオイが少し感じられますがオートミール自体に味は無く、お米と同じように食べられるのでわたしもふりかけをかけたりして食べています。
オートミールの手づかみレシピ
鉄分や食物繊維が豊富なオートミールの手づかみ食べできるレシピをご紹介します。
手づかみ食べをする前でもそのまま食べさせることができますし、月齢が低い場合は水分を多くしてあげると食べやすいと思います。
豆腐のオートミール
ポリ袋を使って作るのでとってもかんたん!
豆腐の水分だけで作るので他のレシピと比べると固めで食べ応えがあります。
素朴な味わいで大人が食べても意外とイケますよ
母子栄養協会に掲載されているレシピを使わせてもらっています
- オートミール(クイックタイプ) ‥‥1カップ(200ml≒80g)
- 豆腐 ‥‥150g(3個パックのもの1個分)
- 油 ‥‥適量(手に塗る)
- 青のり ‥‥お好みで(今回は飾り)
- オートミール(クイックタイプ)は計量カップの1カップ(200ml)計り、豆腐は3個パックのものの1個分(150g)を使います
- ボウルにビニール袋をかぶせ、クイックタイプのオートミールをいれます
- 2に豆腐を入れます
- 袋の上から良く揉み、混ざったら10分放置しておきます
- 10分経ったら、袋の端を切って生地をだします
- 手に油を塗って、丸めてから手の平でつぶし、円形にします
- フライパンで両面焦げ目がつくまで中火でじっくり焼きます
- お好みで青のりを飾ったらできあがり
こちらのレシピでは手に油を塗って丸めるとありますが、べたべたになるのが嫌なのでわたしは調理用手袋を使っています。
もっとかんたんに作りたければポリ袋の口を切ってそのままフライパンに絞りだしても大丈夫。その場合は厚みが出やすいので絞りだした後にスプーンや手で押し伸ばしてあげると良いと思います。
野菜たっぷりオートミール
オートミール自体には味がないのでどんな野菜と組み合わせても美味しくできます。
今回は冷凍してあった
- にんじん
- コーン
- ほうれん草
- たまねぎ
- 大根
を使いました。
- なんでもある野菜 適量
- だし汁 20mlくらい(なくてもOK)
- オートミール 30g
- 水 60g
- 耐熱容器に材料を全て入れ600Wで1分半加熱。
- 冷凍野菜を使う場合は様子を見ながら追加で加熱する。
- 加熱した材料を混ぜ合わせスプーンで丸めながらフライパンに並べる
- 両面に焼き色がつくまで焼く
小松菜とバナナのオートミール
- 小松菜 適量(大さじ1くらい)
- バナナ 1/2本
- オートミール 30g
- 水 60g
- ゆでた小松菜をみじん切りにし、バナナを潰して混ぜ合わせる
- 耐熱容器にオートミール、水をいれ600Wで1分半加熱
- 全て混ぜ合わせ食べやすい大きさに丸める
- フライパンに丸めながら並べ、両面に軽く焼き色が付くまで焼く
フードプロセッサーを使っていますが手で混ぜてももちろんOKです。
いろんなアレンジ可能なオートミール
今回はわたしが作っているオートミールの手づかみ食べレシピ3つをご紹介しました。
一応オートミールの分量など書いていますが、わたしは毎回計量するのが面倒なので目分量で作っています。
水はオートミールが柔らかくなればOKでだいたいオートミールの倍量くらいと思ってもらえれば良いと思います。
またフライパンでオートミールを焼くときはフライパン用ホイルシートを使うと便利です。
息子はたくさん食べるのでこの分量でペロッと平らげてしまいますが、離乳食の量としては多めだと思います。お子様の様子を見ながら食べさせる量を調整してあげてください
マンネリになりがちな離乳食にオートミールをぜひ取り入れてみてくださいね