わたしの離乳食づくりに大活躍しているのがアサヒ軽金属の活力鍋です。
いろんな野菜を一度にやわらかくすることができ、しかも短時間で出来上がるので重宝しています。
離乳食以外に、もちろん大人の食事づくりにもとても便利な調理器具です。
活力鍋の特徴
活力鍋とはアサヒ軽金属から販売されている圧力鍋のことです。
圧力鍋はいろんなメーカーのものが売られていますが、アサヒ軽金属の活力鍋は家庭用の圧力鍋の中で最も圧力が高く、短時間で調理が可能です。
内部温度は128℃ととても高いので、短い時間でうまみがギュッと詰まった料理が作れます。
もう5年以上使っているので見た目は年季が入っていますが、
消耗品のパーツを買い替えるだけでずっと使えています。
見た目はあまりオシャレじゃないので(笑)他の圧力鍋を使ってみたものの、やっぱり活力鍋がいちばん美味しくできるので、結局活力鍋ばかり使っています。
特に活力鍋でカレーを作るとあっという間に美味しくできあがりますよ。
活力鍋で離乳食づくり
離乳食をつくるときはより野菜の味を閉じ込められるように、蒸し器を使って蒸し野菜にしています。
作り方は大きめに切った野菜を蒸し器に並べ、高圧のおもりで火にかけるだけ。
(クッキングシートを切らしていたのでそのまま蒸し器に並べていますが、シートを引いた方がくっつかなくて良いです)
大人のごはんならおもりがふれてすぐ火を消せば完了ですが、離乳食はやわらかく仕上げたいので、おもりがふれてから弱火で5分加熱します。
キャベツは色がいまいちですが、味は甘みがしっかりあって美味しいですよ。
あとはピンが下がるのを待ってからふたを開け、食材ごとにすりつぶしていくだけ。
これだけで野菜の甘みがギュッと詰まった離乳食の完成です(´▽`*)
蒸した後にできるお出汁も小分けして冷凍しておけばスープ作りにも使えて便利です。
活力鍋で蒸し野菜を作るとお鍋や炊飯器でゆでた時よりも旨味がギュッと詰まった美味しいお出汁になりますよ。
写真は7ヶ月時点(離乳食2ヶ月目)なのでこのまますりつぶした状態保存しています。
初期の離乳食は粗くすりつぶしてから裏ごしすればOKです。
わたしはすり鉢と棒を洗うのが面倒だったので、蒸し野菜を直接裏ごししていました。
最後は冷凍トレイに必要分だけ入れて冷凍庫へ。
一度に数種類の離乳食野菜が作れます(´▽`*)
離乳食づくりをすこしでも簡単に
活力鍋を使った離乳食づくりはいかがでしたでしょうか?
離乳食づくりのほかにもお料理の時短に役立つ活力鍋は、消耗品を定期的に交換するだけでずっと使うことができます。
とてもおすすめのキッチンアイテムなのでぜひ使ってみてくださいね(´▽`*)