赤ちゃんのヘアカット、美容院でお願いすることもできますがわたしは自宅でセルフカットすることにしました。
髪を切ってあげたいけど怖い
息子が8ヶ月の頃、だんだんと髪が伸びてきて耳にかかるほどの長さになっていました。
小児科で先生から「セルフカットで十分だから切ってあげてね」と言われ切らなきゃなと思いながらもズルズルとそのまま放置。
動き回る息子にはさみで髪を切るなんて怖すぎだと思っていました。
1歳、全体的に髪が伸びそろそろ限界に
8ヶ月からずっと放置してきた息子の髪、耳周りだけでなく前髪も襟足もかなり伸びてきていたので
これはほんとに切らなきゃだめだな…
と思い始めましたが、やっぱりはさみで切るのは怖いなと。
そんなときにレザーカットの存在を知りました。
レザーカットとは
かんたんに言うとカミソリにくしがついている髪を切るためのはさみです。
切りたい部分の髪を手に取りレザーをサッと引くだけでヘアカットができるので誰でもかんたんに使え、カットしているとたまに少し引っかかったような感じもありますが、ちゃんと切れています。
またカミソリ部分は直接肌に当たらないようにカバーされているので安全に使うことがきます。
赤ちゃんのヘアカットのタイミング
できるだけ動き回らないタイミングと考えたら我が家は息子の食事時間にヘアカットすることにしました。
ベビーチェアに座って手づかみでごはんを食べている息子の周りをくるくる動きながらレザーでカット。
息子は何かされていることに気付いて不審に思ったのか、動くわたしを追いかけるようにキョロキョロしていました。
気にしながらも食事はきっちり食べる息子(笑)、痛がる様子は一切なく無事にカットし終えることができました。
カットは髪を掴んでその部分を切るのでパラパラと髪が散乱することはないですが、多少は落ちます。
食事中のテーブルに髪が落ちないように髪を横へ引いてカットすると大丈夫でした。
ビフォーアフター
素人が初めてカットした割には上手くできたんじゃないかなと
レザーカットのメリット・デメリット
メリット
レザーカットは何よりかんたん、なかなかじっとしてくれない赤ちゃんのカットははさみを使うより安全です。
また特に何も考えずザクザクとカットしてもそれなりに仕上がるので「失敗した!」とならないのもおすすめのポイントです。
レザー自体も2,000円弱(替え刃付き)と比較的安く購入できるのでコスパ良しだと思います。
- かんたんに使える
- 素人でもそれなりの仕上がりになる
- 2,000円弱で購入できるのでコスパ良し
デメリット
デメリットとしては切り残しがちょこちょこでてくることです。
これはただ単にわたしが下手くそなだけかもしれませんが、あとからピョンと1本長い毛が見つかったりします。
そのときはサッとはさみで見つけた切り残しをカットすれば済むので特に問題ありませんが、1回のカットでキレイに切りきれないのはちょっとめんどうかもしれません。
- 切り残しがでやすい
まとめ
毎日の家事育児で忙しい中、赤ちゃんのヘアカットに美容院へ出かけるのはなかなかハードルが高いと思います。(カット代もお安くはないですしね)
レザーカットなら「伸びてきたかな~?」と気付いたときにサッとはさみを使わず安全に自宅でカットできるのでとってもおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね