育児グッズ

スパウト・ストローマグは使わずにコップ飲みからはじめました

離乳食を始めた頃から

ayame
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そろそろマグを用意しなきゃな~

と漠然と考えていたわたし。

どんなものがあるのか探しているうちにいろんな情報も目にし、いろいろ考えた結果スパウトやストローマグではなく直飲みできるマグを購入しました。

こんな方におすすめの記事です
mama
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赤ちゃんのマグはどんなものがいいのかな?

わたしが直飲みマグを選んだ理由

赤ちゃんのコップ飲みの練習といえば

スパウト→ストロー→直飲み(コップ飲み)

という流れをよく目にすると思いますが、スパウトは使わずにストローマグから始める人も多いようですね。

わたしも最初はストローマグを購入するつもりでいましたが、ネットで調べているうちにストローマグよりも先に直飲みを練習させようと考えが変わりました。

歯並びや噛み合わせに影響?

ストローを使って飲むことも大切なことだけれどもその前にまずコップで直飲みできるようになることが重要という情報をいくつか目にしました。

このような記事を多くの歯科医院の先生が書かれていて、非常に納得できる内容だったのでストロー飲みは一旦保留することに。

実際に歯並びや嚙み合わせに影響があるのかどうかわたしには判断できないけれど、コップ飲みからスタートするだけなら難しくないしやってみようと思いました。

ayame
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ストロー飲みについてはネット上に複数記事がありますが、こちらの記事はわかりやすく書かれていたのでおすすめです

 

直飲み(コップ飲み)練習の進め方

マグを検討し始めた頃はまだ水分はほぼ100%授乳で摂取していたので、離乳食のときに少しずつ飲む練習をすすめていきました。

まずは離乳食を食べさせるときに使っているスプーンに麦茶をすくって飲ませ、慣れてきたら豆皿に入れたもの、そのあとはスープマグに少量入れて飲ませるという流れです。

お出かけ用のマグを検討し始める

ある程度ちゃんと飲めるようになったのでお出かけ先でもお茶を飲めるようにマグを買うことに。

ストローマグは種類が豊富で可愛いデザインがたくさんあったのですが、直飲みできるマグは数が少なくデザインも限られていました。

買いたかったリッチェルのスヌーピーデザインも残念ながらストローマグのみ。

 

直飲み用はリッチェルのアクリアおでかけごくごくマグしか見つけられませんでした。

 

どうにかスヌーピーのマグで直飲みはできないか調べているとアクリアの直飲みマグのパーツのみ購入が可能で、ストローマグに付け替えができることが判明。

リッチェルの公式サイトでマグ・コップパーツ検索というページがあり、どの製品がどのパーツと互換性があるのかかんたんに調べることができます。

というわけで無事スヌーピーデザインのストローマグと直飲みマグパーツを購入しストローは使わずに保存、直飲みマグパーツに付け替えて使っています。

リッチェル直飲みマグパーツのメリット・デメリット

メリット

直飲みマグパーツはすべて分解すると6つのパーツに分かれます。
食洗機に入れてしまえば楽ですし、手洗いでも煩わしいほどの数ではないので苦になりません。
またストローよりも洗いやすいのではと思います。

それにおでかけごくごくマグパーツはストロータイプのマグと互換性があるので好みのデザインのマグを選ぶことができますし、ストローパーツも将来的に使えるので無駄になりません。

  • パーツがかんたんに分解できて洗えるので清潔
  • パーツの数も少ないので使いやすい
  • 直飲みできる
  • ストローマグ+直飲みマグパーツで好きなデザインが選べる
  • ストローマグは将来的に使えるので置いておけばよい

デメリット

マグの中身の量にもよりますが、傾ける角度によって上手く出てこなかったり量が多く出てきたりとまだ小さい子どもが1人で飲むのは難しいと思います。

取り扱い説明書にも「自分で飲めるようになるまで大人がサポートしてください」とあります。

これは息子だけかもしれませんがお茶を飲むときにまだあごを上げて角度をつけることができず前に顔全体を突き出して飲むので、中身が出てくる角度まで傾けると開いた蓋の部分が眉間に当たり上手く飲めません。

蓋を完全に外しても蓋を引っ掛ける突起は残ったままなので、やはり角度によっては眉間に当たってしまいます。

おそらく直飲みマグはもう少し大きい子が使うことを想定して作られているのではないかと思います。

我が家では息子自身が自分でマグを持つ気が全くなくて親がマグの角度を調整して飲ませているのでこの点はクリアできるデメリットですが、子どもが自分でマグを持って飲むために直飲みマグを使うならある程度大きくなってからでないと厳しい気がします。

また中身が少なくなると出てこなくなります。
これはストローマグでも同じかもしれませんが、最後まで飲み切れないのは何気にストレスです。

仕方がないので最後は直飲みマグのパーツを外してボトルに直接口を付けて飲ませています。

また他のメーカーのマグを使ったことがないのでどんなものかわかりませんが、カバンの中でたまに中身が少しだけ漏れていることがあります。

毎回ではないのでそこまで気にはしていませんが、カバンが濡れるとやはり不快なので念のためジップロックに入れて持ち歩くようにしています。

  • 小さな子どもが1人で飲むにはむずかしい
    →親がサポートする
  • 最後まできれいに飲み切れない
    →出なくなったらボトルで飲ませる
  • たまにちょっと漏れる
    →ジップロックに入れて持ち歩く

 

まとめ

息子が7ヶ月頃からずっと愛用しているリッチェルのごくごくマグですが、こうしてメリットとデメリットを上げてみると正直、デメリット多めで「絶対おすすめです!」といえる商品ではないです。笑

特に小さいうちから1人できちんと飲めるようにしたいとお考えの方にはこのマグは向いていません

公園で同じくらいの年齢の子を見ていると大抵みんなストローマグで上手に1人で飲んでいますが、息子はわたしがマグを持って飲ませています。

わたしは息子が自分で飲みたがるまでこのスタイルで良いかなと思っているので直飲みマグを使い続けているけれど、そうでない場合は使いにくいマグかもしれません。

それに小さいうちからストローを使っていても歯並びや嚙み合わせに全く問題ない子もいますし、絶対にストローを使うべきではないとは思っていません。

ただストローを使わなくても飲ませることは可能だし、リスクが少しでも減らせるなら直飲みの方が良いかなと思ったのでごくごくマグパーツを使い続けています。

小さいうちからコップ飲みだけで飲ませるのであれば、デメリットもありますがリッチェルのアクリア、もしくはストローマグ+ごくごくマグパーツも選択肢の一つになるのではとお思います。

ayame
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子育てに正解はないので、こんな風にやってるやつもいるんだなと読んで頂ければと思います

ABOUT ME
ayame
令和2年5月に長男、令和5年1月に次男が生まれた子育て奮闘中の専業主婦。 育児のこと・使ってよかった育児グッズや日々の暮らしについて書いています。 インスタで子育て絵日記もアップしてるので良かったら見てくださいね。