長男が1歳過ぎた頃、ママ友に「これいいよ！」と教えてもらったはじめてずかん。
タッチペンでイラストや写真を押すと音声で教えてくれる優れものです。
ママ友が購入していたのは【はじめてずかん1000（小学館）】でしたが、せっかくなので違うタイプのものを買ってみようと我が家が購入したのは【はじめてのずかん900（講談社）】です。
今回はこの２つを比較してご紹介していきます。
はじめてのずかん900とはじめてずかん1000のちがい
はじめてのずかん900とはじめてずかん1000はどちらも同じような作りの本で、どちらも楽しく遊べるタッチペン付きのずかんです。
| はじめてのずかん900 | はじめてすかん1000 | |
|---|---|---|
| 収録内容 | 900語 クイズあり | 1000語 クイズ＋歌・ゲーム機能あり |
| 電池 | 単4電池 2本 | 単4電池 2本 |
| タッチペン電源 | スライド式 | 押しボタン式 |
| 本の形状 | 正方形 | 長方形 |
どっちがいいの？はじめてのずかん900とはじめてずかん1000
結論から言いますと【はじめてずかん1000】がおすすめです。
ayame我が家にあるのは【はじめてのずかん900】なのに、です。笑
【はじめてのずかん900】がダメということではありません。
長男は1歳過ぎから3歳頃まで楽しんで使っていたのでとても良い知育用品だと思います。
しかしどちらをおすすめするか？となれば【はじめてずかん1000】だなあと。
はじめてずかん1000がおすすめな理由
- メインのずかんのほかに歌やゲーム機能がありおもちゃの要素が強い
- 小さな子どもでも自分でタッチペンの電源を入り切りできる
- シリーズ本があり、同じタッチペンで遊べる
おもちゃの要素が強い
【はじめてのずかん900】もクイズ（日本語・英語）ができますが【はじめてずかん1000】はさらに歌が収録されていたり、ちょっとしたゲームができるようになっています。
こどもが長く遊ぶには色々な機能が付いている方が楽しいですし、集中して遊んでくれる時間も増えるので親にとってもありがたいと思います。
【はじめてのずかん900】はクイズのみなので、おもちゃ要素よりもずかんとしてしっかり使いたいという場合にはこちらがおすすめです。
タッチペンの電源ボタンが押しやすい
写真を見ればお分かり頂けると思いますが、タッチペンの電源ボタンに違いがあります。
【はじめてのずかん900】はスライド式なので1歳過ぎの息子は自分でなかなか上手く入り切りができず、親が代わりにやって渡すという風に使っていました。
【はじめてずかん1000】はプッシュ式なので小さな子どもでも簡単に電源ボタンを押すことができます。
子どもがひとりで使えるという点で【はじめてずかん1000】のタッチペンの方が使いやすいです。
ayame現在我が家には写真のタッチペンの【まいにちのことばずかん1500】があります。
1歳半の次男はひとりでこのタッチペンを使いこなしています。
我が家ではそれほど感じていないのですが、ママ友は子どもが自分でボタンを押せるので「何度も何度も押して電池の減りがすごく早い！」と嘆いていました。
ayame子どもが自分で押しやすいというのも一長一短ですね・・・
現在我が家には【はじめてのずかん900】と【まいにちのことばずかん1500】がありますが、比較すると確かに【まいにちのことばずかん1500】のプッシュ式の方が電池の減りが早いと感じます。
同じタッチペンでシリーズ本が楽しめる
個人的には【はじめてずかん1000】のいちばんのおすすめポイントです。
タッチペンで遊べるずかんは本当に子どもが夢中になって遊べる優れものです。
【はじめてずかん1000】は同じタッチペンで遊べる【もっとあそべる！はじめてずかん1000】として探し絵とめいろ、2冊の本が販売されています。
子どもが夢中になって遊べるタッチペンをさらに有効に使えるシリーズ本があるのはとても良いなと思います。
タッチペンのずかんは子どもが夢中になって遊べる優れもの
最初に書いた通り、タッチペンずかんは１冊購入して絶対損はないずかんです。
我が家の【はじめてのずかん900】は約３年間みっちり活躍してくれています。
長男が使い込んでだんだんとボロボロになってきたところをテープで止めてだましだまし使ってきましたが、1歳の次男が使うようになりトドメを刺されたような状態でございます…。
ayame男の子ママの皆さん、わかっていただけますよ…ね？
同じようなずかんでどちらも楽しく遊べる優れものですが、どちらかと言うとやっぱり【はじめてずかん1000】をおすすめします。
そんなわけで我が家の2冊目はこちらのシリーズ本【まいにちのことばずかん1500】を購入しています。
【まいにちのことばずかん1500】についてはまた別記事を書きたいと思いますが、これもなかなかおすすめの楽しい本ですよ♪
