サイベックス リベルを半年間使用した感想をレビューします

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ベビーカーで玄関が狭くなってしまうことがずっと気になっていたわたし。

そこでコンパクトに折りたためてA型よりも手軽に使えるB型ベビーカーを検討し、サイベックスのリベルを購入しました。

ayame

ほぼ毎日使っていて大満足です

今回ご紹介しているのは旧モデル(2021年購入)のリベルです。
リニューアルしてデザインなど変わっていますが、基本的な性能は変わっていないので参考にしていただけると思います。

こんな方におすすめの記事です
  • B型ベビーカーの購入を検討している
  • 小さく折りたためるベビーカーがほしい
  • サイベックスのリベルの使い心地を知りたい
もくじ

サイベックス リベル リニューアルされたところ

背もたれ部分がメッシュ素材に

夏でも蒸れにくいように背もたれ部分がメッシュ素材のシートにリニューアル。

確かに夏は暑そうなので、このリニューアルは良いなと思いました。

シートデザインが新しく

旧モデルは割とシンプルなデザインでしたが、新モデルはロゴが大きく入り、ベルトのデザインも変更になっています。

個人的にはロゴやベルトのデザインよりも折りたたみボタンの白が目立つのが気になるので、黒にしてくれたらよりおしゃれなのになと思います

ワンプルハーネスを採用

旧モデルではハーネスの長さを手動で調整する仕様でしたが、新型は座面のストラップを引っ張るだけで身体にピッタリフィットするようになっています。

毎回ハーネスを調整することはないですが、冬場など上着の厚みによっていちいちハーネスを調整するのが面倒なのでこの新機能はめちゃくちゃ羨ましいです。

ayame

ハーネスのために本気で新型に買い替えようかしばらく悩んでました

サイベックス リベルを購入した理由

B型ベビーカーをさがし出した同時期に電動自転車も検討していたので、どうせなら自転車のカゴに乗せられるくらいコンパクトなものがほしい、コロナが収まったら遠くへ旅行にも行きたいので機内持ち込みできるベビーカーがあれば便利だなと思ったのが最初でした。

リベルはそんなわたしの希望をすべてクリアしていたベビーカーだったのでほぼ即決。

ayame

デメリットもありますがほんとに買ってよかったです

リベル購入の決め手となったポイント
  • マンションの狭い玄関でもコンパクトに折りたためるのでジャマにならない
  • 自転車のカゴにも入れられるサイズ
  • 機内持ち込み可
自転車のカゴにもすっぽり

リベルを半年間使って感じたデメリット

大満足のB型ベビーカー・リベルですが気になる点もいくつかあります。

まずは重さ。大きさはかなりコンパクトになりますが重さは5.9Kgとしっかりあります。

持てない重さではないけれど子どもを抱っこしながら持ち運ぶのは結構大変そう。
肩掛けできるような紐が付いていれば良かったのになと思います。

別売ですが折りたたんだベビーカーを収納できるトラベルバックが販売されています

また折りたたんだ状態ではタイヤは機能しません

スーツケースのようにコロコロ引っぱれれば便利だし、先に書いた重さの問題もクリアできるのになと残念に思います。

さらにリベルはB型ベビーカーとしては幅も大きめです。

駅の改札は問題なく通れますが、公園に設置されているバイク侵入禁止用のゲートが通れそうで通れませんでした。

あとはB型ベビーカーなので普通かもしれませんが日よけのシェードが短いこと、頻繁に変えることはないけれど肩ベルトの調整が分かりずらいのも少し気になりました。
→※新型は肩ベルトの調整がかんたんになっています。

リベルのベビーカーは座面下のスペースが見た目より収納容量が少ないです。

一見大きく見えますがちょうど骨組みがジャマで収納スペースが小さくなっています。

お出かけには荷物がどうしても多くなってしまうので、収納不足解消のためこのベビーカーバックを使っています。

このバッグはリベルでも取り付け可能ですが使用しているとベビーカーの使い心地に少々支障が出てきます。詳しくは別記事にまとめましたのでご覧ください。

アンダーバッグでベビーカーの収納力をアップ

またこれはデメリットになるのか分かりませんが、リベルは街でよく見かけます。(特にブラックとグレー)

お出かけすると必ず1,2回は目にするので「他の人と被るのはちょっと…」という方にはおすすめしません。

  • 重さが5.9Kgある
  • 折りたたんだ状態ではタイヤは機能しない
  • 横幅があるためバイク侵入禁止ゲートは通れない(改札はOK)
  • 日よけシェードが短い
  • 収納容量が少ない
  • リベルを使っている人が多いので被りやすい
  • B型ベビーカーとしては価格が高め

リベルを購入して良かったと思うところ

やっぱりリベルの最大のメリットはコンパクトに収納できることです。

我が家に遊びに来た友人は折りたたんで玄関に置いているリベルを見て「ベビーカーがこんな小さくなるんだ!」とみんな驚きます。

またシングルタイヤで小回りが効きます片手でもスムーズに操作できるので、手動で扉を開けないといけないときも問題なく通ることができます。

ayame

地味ですがこの操作感はめちゃくちゃ恩恵受けてます

それにリベルのタイヤはサスペンション(路面の凹凸を車体に伝えない緩衝装置)なので多少の段差はへっちゃら、走行性はかなり良いです。

体重も22Kg(4歳)まで可能なので使える期間が長いことも大きなメリットだと思います。

そしてシートがリクライニングできレッグレストも2段階で調整可能なので子どもが寝てしまったときも身体と足を楽にしてあげられます。

  • コンパクトに折りたためる
  • 小回りが効き片手でもスムーズに操作可能
  • 走行性◎
  • 体重22Kg(4歳)まで使える
  • リクライニング、レッグレストの調整可能

別売のバンパーバー

リベルのベビーカーはバンパーバーが別売となっています。

子どもが掴んだりおもちゃを着けたりできるのであれば便利だと思いますが、今のところ無くても問題ないのでまだ一度も使用していません。

追記

最近バンパーバーを使い始めました。
息子は手を置く場所ができてよかったのか、よく握ってます。持っていたんだからはやく付けてあげればよかったなと思いました。

使用している人のレビューを見ると「やっぱりバンパーバーがあった方が安心」「おもちゃを付けられるのが便利」という声が多かったです。

バンパーバーは装着したままベビーカーを折りたたむことはできませんが、着脱はかんたんなのでそれほど煩わしいことはなさそうです。

デメリットを考慮してもリベルはおすすめのベビーカー

メリットとデメリット羅列するとデメリットの方が多くなってしまいましたが(笑)リベルはわたしのお気に入りのベビーカーです。

コンパクトに折りたためることはもちろん、スムーズで快適な走行性と操作性は毎日使うベビーカーにとって重要なポイントだと思います。

サイベックスのリベルはB型ベビーカーとしては少し高めですが長く使えることを思うと、買って損はないおすすめの商品ですよ。

ayame

参考になれば幸いです

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ブログ運営者

令和2年5月に長男、令和5年1月に次男が生まれた子育て奮闘中の専業主婦。
育児のこと・使ってよかった育児グッズや日々の暮らしについて書いています。

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