子どもが自分でスプーンやフォークを使いたがるようになり、探し始めた離乳食用のスプーンとフォーク。
我が家ではイギリスのメーカーが販売しているdoddlを使っています。
Doddlとは
ぐー掴みにならずスムーズに鉛筆持ち(三指持ち)ができるよう人間工学に基づいたデザインのカトラリーです。

1歳からdoddlのカトラリーを使い始めました
我が家が購入したのはスプーン、フォーク、ナイフの3点セットです。
ナイフは要らないかなと思ったのですが、将来お手伝いしたがるようになったら良いかもと3点セットを選びました。
教えなくても正しい持ち方ができる
持ち手部分の形状が絶妙でしっかりと親指と人差し指がフィットするのでグー掴みにならず正しい持ち方ができる仕組みです。
持ち手の長さも子どもの手にしっかりと収まるサイズなので口へ運びやすいデザインになっています。
まずびっくりしたのがそれまで使っていたスプーンはいつもグー掴みだったのにdoddlを渡すと自然と鉛筆持ちをしたことです。
ぎこちないながらも上手に食べていました。
自分で机から取るときは逆さまに持ったりもしますが、向きを正して渡すとちゃんと持って使えています。
doddlは海外製品なので大きい
自然と正しい持ち方ができるdoddlのカトラリー。
対象年齢は1歳〜ですがスプーンがかなり大きいので1歳の口に入り切りません。
doddlでは6ヶ月~の小さいサイズも販売されていますがプラスチック製のみ。
今からプラスチック製を購入するのはちょっとな~と思ったので今回こちらの購入は見送りました。
doddlのスプーンを使うと持ち方は上手なのですがやっぱり大きくて少し食べにくそう…。
仕方がないのでスプーンは市販のものを使い、現在はフォークのみdoddlを使っています。
教えていないのに鉛筆も正しく持てた
先日祖父母の家へ遊びに行ったとき、おもちゃがないのでお絵かき用に紙とペンを貸してもらった息子。
するとまだペンを使わせたことが無かったのに自分で上手に持ってお絵かきをはじめました。
doddlのメリット・デメリット
メリット
デメリット
自分で食べる用に最適なdoddl
doddlのカトラリーは自然と初めから正しい持ち方ができ、その後のお箸や鉛筆持ちもスムーズになると言われています。
実際に息子はきちんと使えていますし、鉛筆も上手に持てています。
また何より子ども自身が持ちやすいようにデザインされていて、自分でしっかり食べられることが楽しいようなのでdoddlを選んで良かったなと思います。