今回は息子ではなくわたしの話です。
だんだんと暖かくなり過ごしやすくなってきましたが、この時期に厄介なのが花粉。
スギ・ヒノキの花粉アレルギーなので目がかゆくなったりくしゃみや鼻水に毎年悩まされているわたしが、今回初めて肌荒れが起きてしまいました。
朝起きたら顔が赤くまだらに
ある日、朝起きて顔を洗おうと洗面所の鏡を見てびっくり。
顔全体に赤くまだらな湿疹が。
特に髪の生え際がひどく顔をぐるっと湿疹で囲んでいるような感じになっていて、首にまでぶつぶつがでていました。
かゆみなどはなく、乾燥している感じもなかったので寝不足の疲れが顔に出たのかな?と思って様子をみることにしました。
数日で悪化した肌
日にち薬だと思っていましたが一向に良くならず、むしろ悪化しているように感じるようになりました。

皮ふがめくれてきてピリピリとした軽い痛みとかゆみがでてきたので皮膚科を受診。
もっと早めに受診しておけば良かったなと思いました。
湿疹の原因と治し方
診察してもらって分かったのは、おそらく季節性の湿疹≒花粉ということ。
これまで目や鼻の症状だけだったので、まさか肌にも花粉の症状があるなんて思いもしませんでした。
言われてみれば確かに症状が出始めたときは花粉がとび始めた時期とほぼ同じだったように思います。
- 外から帰ったら顔を洗って保湿ケアをする
- 紫外線が肌の刺激になる可能性もあるので、症状が改善したら日焼け止めクリームを塗る
皮膚科で先生に教わった対処法です。
毎回顔を洗ったりするのは面倒ですが、少しマシな気がします。
処方してもらった薬
ビフソーテンローションとロコイド軟膏を処方してもらいました。
ローションは朝晩のフェイスケアでいつも使っている乳液と使い、日中も肌の乾燥を感じたら使うように言われました。
ロコイド軟膏は夜だけ塗るようにとのことでした。
処方してもらった2つの薬を使いはじめて3,4日ほどでずいぶんと改善し、じっくり鏡を見ると少し赤みが残っているくらいまで回復しました。
症状がひどかったときは顔を見た人から「どうしたの?!」と心配されるほどでしたが、自分以外の人が見ても分からないほどです。
まとめ
初めて症状が出た時に自己判断でしばらく様子を見ていましたが、やっぱりすぐに受診して薬を処方してもらうのがいちばんだと思いました。
季節の変わり目にとつぜん顔に湿疹がでたら花粉が原因かもしれません
早めに診察を受けて、適切な処置をすることをお勧めします