佐用町のひまわり畑は「南光ひまわり祭り」という名前で毎年開催されています。
例年は7月中旬~8月上旬に見頃の時期をずらして6地区で開催されるようですが、今年はコロナの影響で3地区での開催になっていました。
今回わたしたちは「東徳久地区」へ行ってきました。
ひまわり畑へは朝一番に行くのがおすすめ
朝は8時半から開園しているので可能な限り早い時間に訪れるのがおすすめです。
駐車場は広いグラウンドに設けられているのですが、端から順番に停めるように誘導されるので早い時間だとちょうど木陰に駐車できます。
ひまわり畑とは直接関係ありませんが、強い日差しを避けられるので車内が暑くなっておらずすぐに車に乗ることができて良かったです。
また朝は人がまだまばらなのでゆっくりとひまわり畑を見て回ることができます。
わたしたちは9時前に到着し11時前にひまわり畑を退園したのですが、ちょうどこの時間に足を運ぶ人が多く、たくさんの人とすれ違いました。
園内は広いですし平日だったので11時頃でも「混雑している」という感じではなかったですが「人がどんどん増えてきたな~」とはっきりわかる状態でした。
平日は朝一番にそこまでこだわらなくても良いかもしれませんが、休日は早い時間帯が絶対におすすめです。
- 駐車場で車を木陰に停められる
- 人が少ないのでゆっくりとひまわり畑を楽しめる
ひまわり畑の園内
広大なひまわり畑は数ヶ所に日よけのためのテントを設置してくれていますのでちょこちょこ休憩しながら楽しむことができます。
園内のイベントとしてひまわり畑の一角が迷路になっていて大人の背丈よりも大きなひまわりのなかを進むので、小学生くらいの子どもさんが楽しそうに遊んでいました。
また園内でペットボトルのドリンクとかき氷は購入可能です。
他にはひまわりが1本50円ととってもお得な価格で売られているので、写真撮影の為に購入するのもアリじゃないかなと思いました。
1歳児に持たせてもぐちゃぐちゃにしてしまうので、我が家はおうちで飾る用として帰る前に購入しました。
お花屋さんで売られているひまわりよりひと回りもふた回りも大きい立派なひまわりなのでとってもおすすめですよ。
赤ちゃん・幼児と行くなら押さえておきたいポイント

ベビーカーと抱っこひも、どっちが良い?
園内はベビーカーで入ることができ畑と畑のあいだの道はベビーカーで十分歩けますが、ひまわり畑の中へ入ることはできません。
また駐車場からひまわり畑まで向かう道に2か所ほど階段がありますのでそれを踏まえたうえでベビーカーで行くか判断したほうが良いと思います。
わたしたちは今回ベビーカーなし、自分で歩かせたり夫が抱っこして過ごしました。
日よけテントには少しですがパイプ椅子も設置されているので、息子はそこに座らせて休憩。
抱っこひもを持って行っていましたが結局使わずでした。
子どもの月齢にもよると思いますが、1歳2ヶ月は歩かせる+抱っこで2時間弱過ごせました。
おむつ交換はできる?
駐車場からひまわり畑へ向かう途中に屋内テニスコートがあり、そこの一角がおむつ交換スペースとして開放されています。
ベビーベッドがひとつ置かれていて自由に使えるようになっていますが、おむつのゴミ箱はありません。
おむつのゴミは持ち帰りです。
ひまわり畑へのおすすめの持ち物

- 帽子
- 日傘
- タオル
- ハンディ扇風機
- 飲み物
- 着替え
- スニーカー
- 新聞紙orおおきめのビニール袋
日よけのテントは設置されていますが、園内はほぼすべて直射日光があたるのでとても暑いです。
帽子や日傘での対策は必須です。
汗もたくさんかくのでタオルや飲み物もマストアイテム、テントの下は比較的涼しいですがハンディタイプの扇風機もあればよいかもしれません。
あとは汗をたくさんかいたので子どものだけでなく、大人用の着替えも持っていくべきだったなと思いました。
また畑の中のあぜ道は細かったり歩きずらい場所もあり砂も入ったりするので、サンダルよりもスニーカーがおすすめです。
ひまわりは購入したときに根本の部分を湿らせてビニール袋で巻いてくれますが、持ち帰りには不向きな状態です。
また花粉もすごい量なので花の部分まで覆えるような新聞紙や袋を用意しておくと良いです。
まとめ
ひまわり畑は空の青とひまわりの黄色、葉の緑のコントラストがとてもキレイで写真を撮るのがとても楽しかったです。
佐用町 南光ひまわり祭り
- 開園時期:7/17~8/1(2021年)
- 開園時間:8時半~17時
- 入園料:200円(小学生以下は無料)
- 駐車場:南光スポーツ公園 500円